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東北の観光や見どころ
東北地方は青森・岩手・宮城・山形・秋田・福島から成り立ちます。冬の雪深いことで有名な地域でもありますが、アクセスが良くなったことでさまざまな場所へも行きやすくなりました。青森県の奥入瀬渓谷もそのひとつでしょう。十和田八幡平国立公園内にある唯一の河川は十和田湖から焼山から約14km流れ出る水は、千変万化の渓流美を創り出しています。芭蕉の句で有名な山形県の山寺は、1100年前に慈覚大師によって開かれた名刹。山寺と呼ばれて親しまれていますが、実は別名で本当は立石寺です。1015段の階段を登り切ったそこにあるのは、行ったものだけが知る静けさなのでしょう。福島には自然の不思議を感じられる、五色沼があります。約3,6kmにおよぶ湖沼群は、季節や天候によって見せる姿が異なるので何度も訪れたくなります。
東北のグランピングのおすすめ15選
青森県のグランピングのおすすめ2選
星と森のロマントピア(青森県)
岩木山が目の前に勇壮な姿を見せてくれるその裾野に、「星と森のロマントピア」があります。周囲には秋にたわわなリンゴが実る果樹園が広がり、テニスコートやスキー場・天文台といった楽しい施設を持つ27haもの敷地が、カツラ並木の先にあるとは誰も想像が出来ないでしょう。グランピング施設は屋根が星の形をした、木造のコテージです。12あるコテージには星座の名前が付けられ、屋根には星が見えるように天窓が付けられています。部屋は4人から8人まで利用が可能で、2段ベットや和室で休みます。宿泊者は天文台やホテル内にある大浴場の利用が出来、津軽富士と呼ばれる岩木山を望む露天風呂の景色はいつまでも見ていたいと思わせてくれます。
施設名 | 星と森のロマントピア |
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住所 | 青森県弘前市水木在家桜井 |
アクセス |
<公共機関でのアクセス> JRはやぶさ「新青森駅→JR奥羽本線「弘前駅」下車・車で約30分またはバスで約55分、青森空港からリムジンバスで「弘前駅」→弘南バス(相馬線)で「相馬庁舎」→無料送迎バス |
駐車場 | 有 |
料金 | 森のコテージ素泊まり1泊6名棟(ロフト付き)21,000円、8名棟(ロフト付き)28,000円、8名棟(畳一間タイプ)28,000円、4名棟14,000円 |
公式HP | https://www.romantopia.net/ |
間木ノ平グリーンパーク(青森県)
爽やかな風が吹き渡る標高350mの高原に「間木ノ平グリーンパーク」はあります。敷地面積は65haと広大なパーク内に、自然滞在型観光リクリエーション施設としてローラースケート場やグランドゴルフ、ゴーカートバッテリーカーのコースが作られています。グランピングを楽しむならば、バンガローでの宿泊がおすすめです。緑の木立のなかに赤い屋根が8つ並び、8帖間と12帖の広さに分かれています。部屋の造りはシンプルでキッチンやバスルームはありません。男女別のシャワー室と水洗トイレ・炊事場と食堂が完備されているので、そちらを利用します。敷地内のふれあいの川では岩魚やニジマスのつかみ取り体験ができ、獲った魚はその場で焼いて食べられます。
施設名 | 間木ノ平グリーンパーク |
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住所 | 青森県三戸郡新郷村大字戸来字雨池11-2 |
営業時間 | チェックイン:12:00〜16:30チェックアウト:10:00 |
アクセス |
<公共機関でのアクセス> JR八戸駅から車で約60分 |
駐車場 | 有 |
料金 | バンガロー8帖間・3,000円、12帖間3,500円 |
福島県のグランピングのおすすめ5選
FOME BASE (ホームベース)(福島県)
摺上川のせせらぎが聞こえ、キツネやカモシカが現れる「FOME BASE」の基本理念は、今の福島を知ってもらうことにあります。大きな震災から年数が経ち、記憶も薄れ始めている現在。震災以前の暮らしを取り戻すには、まだまだ時間を必要としています。そんな福島県でも春になれば桜が咲き、夏にはマリンスポーツを楽しめる海があり、秋の紅葉・冬のスキーやスノーボードに息を弾ませる山も健在です。FOME BASEは福島産のものづくりや、自然を知るきっかけになることを目的としています。グランピングテント内は女性も喜ぶロマンティックな雰囲気、設備はエアーマットやシュラフ、LEDランタンテーブル・AC電源などがそろっています。
施設名 | FOME BASE (ホームベース) |
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住所 | 福島県福島市飯坂町茂庭中川原6 |
営業時間 | チェックイン:14:00チェックアウト:11:00 |
駐車場 | 1台1,000円 |
料金 | 素泊まりグランピングサイト「ワンポール」16,000円~24,000円、「ツインポール」28,000円 |
公式HP | https://www.fome-fukushima.com/ |
ふくしま県民の森フォレストパークあだたら(福島県)
あだたら山を望む標高600mの「ふくしま県民の森フォレストパークあだたら」は、夏はカラリとした空気と冬は澄んだ冷涼な風が心地よいキャンプ場です。グランピングの宿泊施設はコテージとアメリカ製トレーラーの「エアストリーム」です。どちらの宿泊施設にもエアコンが設けられ、冬はコテージでオプションながら薪ストーブが使えます。キッチンやバスルーム(トレーラーはシャワールーム)がありますが、ビジターセンターに眺望のすばらしい美肌の湯と呼ばれる温泉があります。泉質は炭酸水素塩温泉でヒノキで囲まれた内湯のほかに、低温サウナやアカマツ林が広がる露天風呂・水風呂など多彩なお風呂を巡れます。また山の起伏を利用した散策路があり、ミズナラやアカマツの林を歩くフォレストセラピーコースでリフレッシュしましょう。
施設名 | ふくしま県民の森フォレストパークあだたら |
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住所 | 福島県安達太良郡大玉村玉井字長久保68 |
営業時間 | チェックイン:15:00チェックアウト:10:00 |
アクセス | <車でのアクセス> 東北自動車道「本宮IC」から国道4号線下り大玉村方面へ、 <公共機関でのアクセス> JR東北新幹線「福島駅」→JR東北本線「本宮駅」下車・タクシー利用 |
駐車場 | 有 |
料金 | コテージ5名用17,000円~、コテージ7名用21,000円~、常設トレーラー16,000円~ |
公式HP | http://www.fpadatara.com/ |
sah いわき/湯本温泉(福島県)
いわき駅から車で5分という立地にありながら、「sahいわき/湯本温泉」は自然を満喫することができます。裏山を整備したグランピングキャンプ場は、近くて便利なのに見晴らしは言葉を失うほどすばらしい。そしてグランピングテントはウッドデッキの上に張られた、ノルディクスのベル型。ワンポールの室内にはベットと寛げるソファ・テーブルなどがセットされています。エアコンも完備されていますが冬は炬燵とストーブ、夏には扇風機と季節を感じられる演出も忘れていません。宿泊者は美風の宿の温泉を、なんどでも無料で入浴が可能です。手入れされた裏山には、まだまだ冒険できる場所が沢山残っています。ぜひ子どもに戻って探検に出かけてください。
施設名 | sah いわき/湯本温泉 |
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住所 | 福島県いわき市常盤下湯長谷町シザ22 |
営業時間 | チェックイン:15:00チェックアウト:10:00 |
アクセス | <車でのアクセス> 常盤自動車道「いわき湯本IC」から約20分 <公共機関でのアクセス> JR常磐線「湯本駅」下車→4番乗り場から市内循環バス(外回り/内回り)で「道下」下車・徒歩約5分 |
駐車場 | 有 |
料金 | 1泊2食付グランピングA10,500円~・グランピングB8,500円~、1泊2食付BBQロッジ宿泊プラン(14名まで)7,000円~・BBQロッジ宿泊プラン(8名まで)9,000円~ |
公式HP | https://sah-play.jp/iwakiyumotoonsen/ |
オートキャンプいわしろ高原(福島県)
「オートキャンプいわしろ高原」は約3年も理想の土地を探し、辿り着いたオーナーの想いがこもったキャンプ場です。こちらからは民家も道路も田畑も見えない場所と探しあぐね、さらには川があることが絶対条件でした。そして見つかった土地に自ら重機で土地を切り開き、バンガローを建て露天風呂まですべて手作りです。バンガローは3人から8人までのタイプが用意され、屋根付きテラスではBBQができます。トレーラーハウスにも屋根付きテラスがあり、BBQ可能です。そして敷地内にはハイキングコースや昆虫採集が楽しめ、動きたくないお父さんにはまんが150冊の部屋が待っています。観光するならば三春の滝桜やあぶくま洞、それに目の前を猛獣が歩く東北サファリパークなどはいかがでしょうか。
施設名 | オートキャンプいわしろ高原 |
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住所 | 福島県二本松市上太田字仏台70 |
営業時間 | チェックイン:13:00チェックアウト:12:00 |
アクセス | <車でのアクセス> 東北自動車道「二本松IC」→国道4号線「福島」方面へ→国道459号線交差点右折→浪江の標識を目標に→二本松ゴルフクラブの看板を右手に約3km先「酒店」を左折 |
駐車場 | 有 |
料金 | バンガロー1泊10,000円~15,000円、トレーラーハウス1泊15,000円、ツリーハウス風バンガロー1泊10,000円 |
公式HP | http://iwashiro.starfree.jp/ |
ALL RESORT SERVICE しゃくなげ平貸別荘(福島県)
磐梯山の裾野に広がる「しゃくなげ平貸別荘」は、森に包まれた癒しの空間にあります。宿泊する別荘のタイプはスイートタイプからベーシックタイプまでさまざま。スイートタイプのしゃくなげ20号館はフィンランド生まれのミチルログ、室内にはカナダ製のジャグジーバスがあります。同じスイートでもしゃくなげ23号館は猪苗代磐梯高原の明治時代に造られた酒蔵を移築、太い梁や柱はそのままに使いやすくリノベーションも加わっています。ベーシックタイプはアクティビティに重点を置きたい方におすすめ、とはいえ力を抜いてはいないおしゃれな駅舎風の佇まいです。磐梯エリアには個性的なスキー場が10以上存在しているので、どうぞ思う存分冬を満喫して下さい。
施設名 | ALL RESORT SERVICE しゃくなげ平貸別荘 |
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住所 | 福島県耶麻郡猪苗代町字出雲壇35-1 |
営業時間 | チェックイン:15:00〜17:00チェックアウト:10:00 |
アクセス | <車でのアクセス> 東北自動車道「猪苗代IC」から約10分 <公共機関でのアクセス> 磐越西線「猪苗代駅」から「五色沼・桧原湖方面行き」で「しゃくなげ平入口」下車 |
駐車場 | 有 |
料金 | 素泊まり1棟・スイートタイプ19,800円~、ログタイプ18,700円~、ベーシックタイプ16,500円~、 |
公式HP | https://www.cottage.co.jp/ |
岩手県のグランピングのおすすめ
安比の森(岩手県)
「安比の森」は岩手県の清涼な空気と豊かな自然に囲まれた広場に、グランピングテントが並んでいます。ノルディクス製のベル型テント内は広々としていて、ベットが置かれていても空間は十分。色鮮やかなラグの上にはテーブルやソファが配置され、おしゃれなホテルといってもいいくらいです。デッキ上には外での食事ができるようにタープが張られ、テーブルとイスがセットされています。食事はシェフが監修するワイルドなBBQを味わい、「白樺の湯」では東北最大級の露天風呂や大浴場・岩風呂・壺風呂などを楽しめます。泉質は無色透明のナトリウムやメタケイ酸を含み、「全身リラクゼーション」プランも合わせて利用すれば生まれ変わった気分になれます。
施設名 | 安比の森 |
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住所 | 岩手県八幡平市安比高原 |
アクセス | <車でのアクセス> 東北自動車道「安代IC」→国道282号線→安比高原着、秋田自動車道「松尾八幡平IC」→県道45号線→安比高原着 <公共機関でのアクセス> JR東北新幹線「盛岡駅」→JR花輪線「安比高原駅」下車・安比八幡平無料シャトルバス有 |
駐車場 | 有 |
料金 | 【安比の森】グランピングBBQディナー付きプラン13,500円/人~ |
公式HP | https://www.appi.co.jp/glamping/ |
秋田県のグランピングのおすすめ3選
なまはげオートキャンプ場(秋田県)
男鹿半島にある「なまはげオートキャンプ場」は、空の広さを実感できます。晴れた日の遮るものがなにもない空は、悩みなど吹っ飛ばしてくれるほど気持ちを大きくしてくれます。木造のロッジは天井が高く、大人でもロフトのような2段ベットも悠々と使えそうです。テラスが付いているので、夜は満天の星空を楽しめます。キャンプ場内にはシャワー室やランドリーが完備されているので、連泊も大丈夫です。近くには温浴ランドおがで、ゆっくりと日帰り温泉も可能です。この施設には「全身浴」から「気泡浴」、寝湯の「ジェット浴」や「サウナ」など多彩なお風呂が用意されています。お湯は鉄やナトリウムを含むので、湯冷めがしにくいといわれます。
施設名 | なまはげオートキャンプ場 |
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住所 | 秋田県男鹿市北浦北浦平岱山地内 |
営業時間 | チェックイン:14:00チェックアウト:10:00 |
アクセス | <車でのアクセス> 秋田自動車道「昭和男鹿半島IC」→国道101号線で男鹿半島方面→なまはげライン経由約35km |
駐車場 | 有 |
料金 | コテージ1棟12,600円 |
とんとん山キャンプ場(秋田県)
とんとん山の裾野に登場した「とんとん山キャンプ場」は、キャンプ場サイトとコテージ・ツリーハウスサイトがあります。キャンプサイトからは吊り橋を渡り、一歩ずつ歩いていく間にもワクワク感が高まっていきます。5棟ある2階建てのコテージはキッチンやエアコンがあり、寝室は2段ベットです。3棟のバンガローは平屋でお風呂が付いていないので、宿泊中に何度でも利用できる露天風呂へ。10棟あるツリーハウスは螺旋階段を上がって行く楽しさがあり、高床式の1階部分はBBQが出来るテーブルとイスが置かれています。広さは2畳半ほどで狭いですが、木の上に泊まるサプライズに誰もが魅かれるでしょう。24時間いつでも入浴できる露天風呂は、天然掛け流しの温泉です。
施設名 | とんとん山キャンプ場 |
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住所 | 秋田県湯沢市皆瀬字新処106 |
営業時間 | チェックイン8:30〜17:00チェックアウト:12:00 |
アクセス | <車でのアクセス> 東北中央自動車道「湯沢IC」から約40分、または「築館IC」から1時間40分 <公共機関でのアクセス> JR奥羽本線「湯沢駅」→羽後交通バス「小安温泉スキー場前」下車・徒歩5分 |
駐車場 | 有 |
料金 | コテージ1泊16,290円~、バンガロー1泊10,180円~、ツリーハウス1泊5,090円~ |
公式HP | https://tokotonyama.com/ |
田尻湖キャンプ場(秋田県)
出来るだけ手を加えていない雑木林のなかに、「田尻湖キャンプ場」はいだかれています。春山から湖畔の道を徒歩5分程歩くと田沢湖観光の表玄関といわれるキャンプ場が見えてきます。バンガローは6帖タイプと8帖、そして6帖にテラスが付いたタイプに分かれます。グランピングテントはウッドデッキの上に張られたベルテントで、夏はサイドウォールを巻き上げて風通しの良いシェードとしても使えます。敷地内にはシャワー棟や管理棟も整っていますので、薪や食品・電池なども購入可能です。田尻湖キャンプ場では四季を通じてアクティビティが楽しめ、夏は玉川でのラフティングやシャワークライミング、日本一深い田尻湖でのカヌーツアーは11月まで参加できます。
施設名 | 田尻湖キャンプ場 |
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住所 | 秋田県仙北市田尻湖田沢字春山152 |
営業時間 | チェックイン:14:00〜21:00チェックアウト:7:00〜11:00 |
アクセス | <車でのアクセス> 東北自動車道「盛岡IC」→国道46号線で田尻湖方面→国道341号線右折→小先達交差点を県道38号線を左折→田沢湖畔で県道60号線進む |
駐車場 | 有 |
料金 | ベルテント1泊5,900円~、バンガロー1泊2,610円~3,660円 |
公式HP | https://tazawako.net/ |
山形県のグランピングのおすすめ2選
GLAMPiC 一山貸切グランピング(山形県)
異色の宿泊施設「GLAMPiC 一山貸切グランピング」は、すべてをオーナーがセルフビルドで造り上げたという驚異の世界です。まず施設に行き着くには山道を10分ほど登り、そして到着した先は一山全部貸切状態です。さらにワイルドなのがドラム缶を使ったお風呂、誰も居ないのですから、恥ずかしがる必要もありません。人の手を入れず守っている新山の自然は、想像もしていない色合いを季節ごとに見せてくれます。夜は真っ暗な世界に、星や月の明るさを実感させてくれます。大好きな映画を大きな画面で誰を憚ることなく、この機会に楽しみましょう。そして眠るまでの時間をまどろみながら、さまざまな音に耳を澄ませて心と身体をリラックスさせてください。
施設名 | GLAMPiC 一山貸切グランピング |
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住所 | 山形県山形市新山514-1 |
営業時間 | チェックイン:14:00〜チェックアウト:10:00 |
アクセス | <車でのアクセス> 山形自動車道「山形蔵王IC」から約10分、山形自動車道「関沢IC」から約2分 <公共機関でのアクセス> JR山形駅から車で約15分、または山交バス「関沢行き」で「新山釣り掘り」下車 |
駐車場 | 有 |
料金 | グランピングテント2名利用(ローシーズン平日)15,000円・(休日)31,000円、(ハイシーズン平日)18,000円・(休日)36,000円 |
休暇村 庄内羽黒(山形県)
庄内羽黒キャンプ場は、標高300mの高原に位置する休暇村ホテルの敷地内にあります。お風呂は本館メタケイ酸を含む温泉「羽月の湯」が沸き、キャンプ場から徒歩3分の距離なので湯冷めする心配もありません。グランピングテントは休暇村オリジナルのロッジ型テントが、ウッドデッキの上に準備されています。ウッドデッキに鉄骨の骨組みが固定されているので、多少の雨風でも大丈夫です。キャンプ内には炊事場のほかに、24時間利用出来るコインランドリーや温水コインシャワーも完備されています。休暇村にはウォーキングコースが3種類、植物や生き物を観察できる「自然の小径」に庄内藩の歴史を辿るふるさとウォーキングなど40分から3時間ほどの散策を楽しみましょう。
施設名 | 休暇村 庄内羽黒 |
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住所 | 山形県鶴岡市羽黒町手向字羽黒山8 |
営業時間 | チェックイン:13:00〜21:00チェックアウト:11:00 |
アクセス | <車でのアクセス> 山形自動車道「庄内あさひIC」→県道44号線→県道350号線左折→県道44号線右折→県道47号線右折→休暇村着 <公共機関でのアクセス> JR羽越本線「鶴岡駅」から2番乗り場の「羽黒山頂行き」バスで約50分 |
駐車場 | 有 |
公式HP | https://www.qkamura.or.jp/haguro/ |
宮城県のグランピングのおすすめ2選
オートキャンプ場 きららの森 (宮城県)
「きららの森」が目指すのはちょっと硬派なラグジュアリーなのだそう。それは何かといえば、余計な装飾をされた看板や日常的に耳に入る音楽や人の声。確かに都会ではそれが普通になっていて、気にもならない。だからこそ、いらないものは極力削ぎ落として、あるべきままの姿を残したいのだそうです。ちょっとの不便も楽しむ、本来その余裕がグランピングの理念でもあるのでしょう。ですがこちらの宿泊施設は不便といえるほどの不便はなさそう。峠田岳の山麓にあるキャンプ場ではコテージとキャビンタイプの宿泊施設が用意されています。朝食は事前に予約しておけば、焼き立てのおいしそうなクロワッサンが届けられます。またそば打ち体験や親子でピザ作り体験、夏は魚のつかみ取りなどが楽しめます。
施設名 | オートキャンプ場 きららの森 |
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住所 | 宮城県刈田郡七ヶ宿町侭ノ上129 |
営業時間 | チェックイン:13:00チェックアウト:11:00 |
アクセス | <車でのアクセス> 東北自動車道「国見IC」から約50分 <公共機関でのアクセス> JR東北新幹線「白石蔵王駅」下車→七ヶ宿町営バス「白石ー七ヶ宿線」で「ファミリーマート七ヶ宿」下車→七ヶ宿街道線の「湯原・千蒲行き」に乗換え |
駐車場 | 有 |
料金 | コテージA23,000円・コテージB21,000円、ログキャビン12,000円 |
公式HP | https://ski-shichikashuku.com/ |
神割崎キャンプ場(宮城県)
南三陸でも景勝地として知られる「神割崎」の側にあるキャンプ場は、岩に打ち付ける白波や2月と10月に岩の間からちょうど登ってくる朝日を臨むことが出来ます。木のキャビンは3棟だけ、人気があるので予約するには多少の運も必要でしょう。室内にはバス・トイレ・キッチンはありませんが、デッキ部分でBBQをすることが可能です。夏はデッキに雨・虫よけ用メッシュのカーテンが付けられるので、安心して食事ができます。管理棟にはレストランや売店が併設されているので、足りないものが出ても大丈夫です。こちらのキャンプ場では1年を通して、「ねぶくろシネマ」や「冬の焚き火大会」などさまざまな興味深いイベントが開催されています。
施設名 | 神割崎キャンプ場 |
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住所 | 宮城県本吉郡南三陸町戸倉字寺浜81-23 神割観光プラザ |
営業時間 | チェックイン:13:00〜18:00チェックアウト:11:00 |
アクセス | <車でのアクセス> 三陸自動車道「志津川IC」から約25分 <公共機関でのアクセス> JR気仙沼線BRT「戸倉駅」から車で約15分 |
駐車場 | 有 |
料金 | ログキャビン1棟5,000円 |
公式HP | https://www.m-kankou.jp/kamiwari-camp/ |
東北のグランピングをもっと楽しもう!
東北地方にはグランピングを体験する施設が、それこそ星の数以上に登場しています。楽しみ方は千差万別・施設の形態もそれぞれ異なります。それでもひとつだけ同じ部分があるのは、自分の地元を愛して想い入れが「篤い」ことでしょう。オーナー自ら土地を探したり原野を切り開いたり、そして家を建てて皆さんを迎える。そこには非常に揺るがない「愛」があります。ぜひ、沢山の違う愛の形を見て・触れて・体験しに出かけてください。