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青森の観光の見どころ
海の幸、山の幸が豊富で自然がゆたかな青森県。なかでも白神山地は世界遺産にも指定され、注目を浴びています。本州最北端に位置し、東には太平洋、西には日本海が面し、絶景ポイントも数多く、大自然を存分に堪能できる観光スポットがたくさんあります。また、「十和田湖」や「八甲田山」、「奥入瀬渓流」と大自然の美を堪能できる景勝地が多いのも特徴です。8月には、青森県の代表ともされる「青森ねぶた祭」や「青森ねぷたまつり」、「八戸三社祭」などが行われ、地元の人たちと祭りの活気を肌で感じることができます!温泉あり、海鮮グルメあり、絶景スポットありで、一度は訪れたいのが青森県。ここでは、青森県のおすすめ観光スポットをご紹介しましょう。
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- 白神山地・十二湖
- 白神山地は、世界最大級ともいわれるブナの原生林が分布した、約13haほどの広大な山地帯です。青森県南西部と秋田県北西部にまたがる産地タイで、ほとんど人為的影響を受けていないので自然そのものを感じることができます。白神山地の多種多様な動植物と貴重な生態系を保つべく、1993年に世界遺産(自然遺産)に指定されました。貴重な自然環境保護のため、入山には、一般に手続きなしで訪れられる場所と入山手続きが必要な場所があるので注意してください。一般の人が気軽に歩けるのは、主に十二湖、暗門の滝、高倉森歩道、太夫峰、白神岳、子岳、二ッ森、藤里駒ケ岳などです。とくに白神山地西部に位置する湖沼群「十二湖」の散策コースは心地よく、「青池」と呼ばれる青い色の湖は幻想的で必見です。
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- 奥入瀬渓流・十和田湖
- 奥入瀬渓流は、十和田湖に流れ込む渓流で青森、秋田を14㎞ほどわたって流れています。奥入瀬渓流の透き通った清流と見事な滝、美しい景観の十和田湖はまさに絶景です。十和田湖は、天然記念物にも指定され、湖のガイドツアーが行われているので、十和田湖にまつわる伝説や見どころを説明を受けながら堪能することができます!また、十和田湖国立公園ではキャンプはもちろん、カヌーやカヤックで遊べるなどアクティビティも充実。人気は、「カナディアン・カヌーで散策する120分ツアー」。湖面ぎりぎりの目線で漕ぎ進めるカヌーは、お子さまや初心者でも楽しめます!日常の喧騒から離れて、大自然の緑のなかでリフレッシュできる最高のおすすめスポットです。
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- 三内丸山遺跡
- 国特別史跡に指定されている「三内丸山遺跡」は、遺跡内を自由に見学でき、縄文時代のものづくり体験できる工房があります。縄文時代の文化や人々の暮らしを発見できたり、詳しく学ぶことができます。遺跡を含む常設展示(さんまるミュージアム)のほか、映像で紹介する縄文シアター、特別展や企画展示室、縄文土器のかけらを約6mの高さに散りばめた縄文ビッグウォールなどがあります。とくに、ものづくり体験工房は、毎日開催していて「ものづくり」を通して縄文時代を楽しめるメニューが充実しています。団体での参加も可能。イベントの際は、限定メニューで体験できるので思い切り縄文時代にタイムスリップできます!家族連れの思い出づくりにおすすめのスポットです。
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- 恐山霊場
- 四季折々に姿を変える独特の景観を楽しめる「恐山霊場」。日本三大霊山の高野山、比叡山とならぶ恐山は、天台宗・慈覚大師によって貞観4年(862年)に開山されたといわれています。血の池地獄・重罪地獄・賽の河原・極楽浜・地獄谷・三途の川と名付けられたそれぞれ霊場は、岩がむき出し、硫気孔からは蒸気が立ち上がり、なんともいえぬ独特の景観をしています。宇曽利山湖の澄み渡った景色と湧き出す温泉は、慈覚大師には霊場として天国にも地獄にも見えたのではないでしょうか。春夏秋冬でそれぞれの姿を見せる湖と恐山霊場の異様な景観が美しく、旅の思い出に深く残ります。若い人たちにも、パワースポットとしても人気でおすすめの観光スポットです!