【体験レポート】冬の沖縄旅行におすすめの超穴場観光スポット4選!オフシーズンこそ行くべき理由なども紹介

夏のイメージが強い沖縄ですが、冬でも十分に楽しめることは知っていますか?冬の沖縄はオフシーズンのため、観光客も少なく、ホテル、飛行機なども安いのでおすすめです。でも、冬に沖縄に行って何するの?という方も多いはず。そこで今回は、これまで20回以上沖縄を訪れた筆者が、冬の沖縄観光に実際に行ってきたのでご紹介します。

冬の沖縄をおすすめする理由?

オフシーズンなので観光客も少なく、値段も安い!

沖縄といえば「夏」というイメージですが、冬の沖縄はオフシーズンになるため観光客も少なく、ホテルも航空券も安いのが特徴的です。ちょうど私たちが訪れた年始の沖縄も、東京の春くらい(Tシャツに上着を羽織るくらい)の気温で過ごしやすく、観光客もそんなに多くなく、落ち着いて観光することができました。

家族連れにおすすめのホテル「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」

沖縄本島で一番大きなインナープルがある


今回宿泊したホテルは沖縄の恩納村にあるリザンシーパークホテル谷茶ベイさん。
このホテルは、沖縄本島の中で一番大きなインナープールがあるので、冬でも一日中プールで遊ぶことができます。宿泊代もリーズナブルなので、子供がいるファミリーの方に非常におすすめのホテルです。夕食はバイキング形式でお腹いっぱい食べることができますし、車を走らせると食事ができるスポットも多いです。
 

 

施設名 リザンシーパークホテル谷茶ベイ
住所 〒904-0496 沖縄県国頭郡恩納村谷茶1496
アクセス <車でのアクセス>
沖縄自動車道 石川ICから約10分。
那覇空港(沖縄自動車道利用時)から約70分。
<公共機関でのアクセス>
那覇空港から高速バスで約60分。
谷茶の丘 バス停から路線バスで約5分。
駐車場
公式HP https://www.rizzan.co.jp/

冬の沖縄観光におすすめの定番スポットは?

冬に沖縄に行って何する?と思う方も多いとは思いますが、冬でも沖縄を楽しめるスポットはたくさんあります。有名なところだと下記のスポットは定番の観光スポットで私たちも何度も訪れたことがあります。
 
・沖縄美ら海水族館
・国際通り
・美浜アメリカンビレッジ
・ガンガラーの谷
・古宇利島
・やちむんの里
・ブセナ海中公園
・琉球村
・東南植物楽園
・おきなわワールド
・ビオスの丘
・首里城公園

中級者〜上級者向けの冬の沖縄観光の穴場スポット4選

これまで20回以上沖縄を旅行してきた私たちですが、今回は上記にはない穴場の観光スポットに行ってきたのでここからは4つの穴場スポットを紹介したいと思います。

本島から日帰りで行ける島「伊江島」サイクリング


まず一つは、沖縄本島から北西9kmの場所に位置する、日帰りできる人気の離島「伊江島」を紹介します。グルメ情報や島内の移動手段、本島からのアクセスなど、観光に役立つ情報も紹介します。

沖縄本島から船で約30分の楽園「伊江島」ってどんな場所?

伊江島は、沖縄本島から約9km、本部港フェリーで約30分。日帰りできる距離に位置する伊江島は、本島からも見える岩山「城山(ぐすくやま)」がシンボルとなっている周囲約22.75kmの島です。澄み渡る青い海と白浜のビーチが何よりの魅力で、島特有の自然を活かしたアクティビティが多数行われています。防空壕となった沖縄独自の聖域など戦争にまつわる史跡のほか、伊江牛やラム酒といった特産品も見逃せません。
 
沖縄で人気の観光名所“沖縄美ら海水族館”からも眺望できる場所にあります。アクセスも簡単なので、宿泊だけでなく日帰り旅行もできるのがお気軽で嬉しいところ♪年間を通じて、沖縄地元民も各地から観光に訪れる人気の離島です。

島の移動にはサイクリングがおすすめ!


伊江島は一周約20kmで、平坦なところが多いので観光にはサイクリングがおすすめです。自転車で効率よく回れば2〜3時間で島の観光スポットを回ることができます。レンタサイクルショップも港を出たらすぐの場所にあるので、島に着いたらすぐにサイクリングを始めることができます。私たちは港のすぐ前にあったTMプランニングさんで自転車を借りました。

伊江島への行き方

伊江島へのアクセスは、美ら海水族館から車で15分のところにある「本部港」から船で渡ることができます。片道約30分、1日4往復以上運航しているので、気軽に日帰りできる離島です。しかもこの本部港は、那覇や名護から水族館へ行く途中に必ず通る場所。つまり、水族館へ行くついでに、気軽に渡ることができます。

2022年1月現在、料金は上記の通り。往復で購入した方がお得です。

大人 子供
片道運賃 730円 370円
本部発往復 1390円 710円
伊江発往復 1250円 630円
団体往復 1,320円 670円

 
伊江港⇔本部港は約30分、通常は一日4往復ですが、私たちが訪れた年末年始は増便していて、およそ一時間おきに一日8往復となっていました。通常期だと朝一の9時で向かい最終の16時に帰ってくると、現地での滞在時間はおよそ6時間くらい。主な観光名所を回るには十分な時間です。

伊江港発 本部港発
8:00 9:00
10:00 11:00
13:00 15:00
16:00 17:00

これぞB級観光スポット「名護パイナップルパーク」

パイナップル号で園内を散策!子供も楽しい!

続いてご紹介するのは名護にあるナゴパイナップルパークです。私たちは子供が小さい時に1回行ったことがあったのですが、あの感動が忘れられずもう一度行くことに。ナゴパイナップルパークは、雨の日でも楽しめる屋内展示が充実しているテーマパークです。ヤシの木が茂る亜熱帯植物園を自動操縦カート、パイナップル号でヤシ並木やヤシのトンネルの探索が楽しめます。パイナップル資料館やパイナップル加工工場などの見学もあります。
 
このスポットの一番の魅力は、パイナップル号という自動運転のカートに乗って亜熱帯植物園を散策できることでしょう。ヤシ並木やヤシトンネル、エキゾチックな魅惑の花アナナスや大きな木性シダのヘゴジャングル、パイナップル畑などがあり、南国の雰囲気を楽しめます。施設では、テーマソングのようなものがずっと流れているのですがそれが耳から離れないほど印象に残っています。

名護パイナップルパークへの行き方

那覇空港から車で約1時間40分です。沖縄自動車道許田ICからは約 15分です。路線バスの場合は、70番備瀬線(沖・琉)や76番瀬底線(沖・琉)のバスに乗車し、ワタジャ原バス停で下車します。そこから徒歩で約 5分です。

施設名 名護パイナップルパーク
住所 〒905-0005 沖縄県名護市為又1195
アクセス 那覇空港から車で約1時間40分、沖縄自動車道許田ICからは約 15分
駐車場
公式HP https://www.nagopine.com/

2022年に新オープンした穴場スポット「釣って見つけるぼうけんの国」

釣りとトレジャーハントを一緒に楽しめる、全天候型屋内施設

続いて紹介するのは、2022年に新しくオープンした釣りとトレジャーハントを一緒に楽しめる、全天候型屋内施設「釣って見つけるぼうけんの国」です。この施設は今回初めて訪れました!どうやた関東にもあるようですが、この沖縄店は面積は面積は3000平米超えでテニスこーと13個分という大きさを誇ります。
 
エリアは「フィッシングエリア」「やんばるエリア」「しまんちゅエリア」に分かれていてそれぞれチケットを購入します。まず最初に行ったのが「やんばるエリア」。やんばるエリアでは、釣り針を使う事なくこども達が安心して楽しめるエリアになっています。人気のザリガニ池ではザリガニを釣ったり、他にも熱帯魚すくいやイモリ釣りなど楽しむことができます。小さなお子様でも遊べるエリアがあってとても助かります
 
続いて、しまんちゅエリアへ。しまんちゅエリアでは、宝探しを楽しむことができます。子供はもちろん、大人も夢中になって水の中にある宝さがしをしました。見つけたパワーストーンは持ち帰りがOKになっています。
 
そして最後は「フィッシングエリア」。フィッシングエリアには、直径7.1メートルの釣り堀が6面設置されていて、世界各地からやってきたいろいろな魚たちがいます。子供たちも大興奮!たくさんの魚を釣ることができました!

施設名 釣って見つけるぼうけんの国
住所 〒904-1106 沖縄県うるま市石川3355-1うるま農場内
アクセス 沖縄自動車道 石川インターから約5分
駐車場
公式HP https://www.shonanpet.jp/okinawa/

絶叫間違いなし!恩納村にある「フォレストアドベンチャーin恩納」

グリーンの大自然の中で、海を眺めながら空中遊泳

最後に紹介するのは、恩納村にある豊かな自然の森を活かした「フォレストアドベンチャーin恩納」。フォレストアドベンチャーin恩納は、森の中に造られたアスレチック施設で、滑車を使ったジップスライドを体験することができます。自分と息子も体験して見ました!
 
実際にコースに出る前には安全講習を受講し、インストラクターさんがまずお手本を見せながらしっかり説明してくれます。その後、少し練習練習したら早速コースへ。高いところまで登って、山と山の間をジップスライドする感じはまさに最高です。風を感じながらの滑走は、アッと言う間です。8つのコースはそれぞれ長さや高さが異なっていて、最大滑空距離120メートル、最大地上高は30メートルもあってスリル満点。
ジップスライドが終えたら、次にチャレンジするのはアドベンチャーコース。さまざまな種類の綱渡りがあり、前半よりもアクティビティの難易度が少し上がります。
 
だいたい2時間半くらいで全てのコースを回ることができました。体全体を動かし、腹筋を使ったりバランス感覚が養われるので、楽しく運動不足も改善できます。

施設名 フォレストアドベンチャーin恩納
住所 〒904-0417  沖縄県国頭郡恩納村真栄田1525
アクセス (1)那覇空港から国道58号線を真栄田岬に向け80分
(2)高速道路 石川インターから県道73号石川仲泊線を真栄田岬に向け20分
(3)グーグルマップでフォレストアドベンチャー in恩納と検索!
(4)4)カーナビマップコード206 031 554*71
駐車場
公式HP https://fa-onna.foret-aventure.jp/

冬の沖縄をもっと楽しもう!

いかがでしたでしょうか?沖縄といえば夏のイメージが強いですが、にぎやかな夏とはまた違った沖縄の落ち着いた観光が楽しめます。今回ご紹介した観光スポットはもちろん、沖縄にはまだまだ楽しい観光スポットがたくさんありますのでぜひ、参考にしてみてください。
体が固くなって、心も暗くなりがちな冬には、開放感あふれる南国への逃避旅行もいいかもしれませんよ!


     

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