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「幻の島」浜島とは？
幻の島は石垣島から30分ほど船に乗ることで行くことのできる無人島の浜島と呼ばれている島です。遠浅の島になっており、360度の真っ青の海に囲まれているので近年人気を集めております。石垣島発の体験アクテビティの中でも、インスタ映えできることから近年、人気を集めています。
潮位によって姿を変える砂浜でできた無人島
浜島は「幻の島」とも呼ばれている島で、石垣島と西表島の間に位置する小さな三日月形の無人島です。無人島ではあるものの、シュノーケリングなどのマリンアクティビティツアーもたくさん行われている自然の魅力が溢れています。
この島の大きな特徴は、潮の満ち引きにより姿を変えることです。
水位が上がっていくと徐々に島は海に浸食され、満潮時少しだけ姿を表し、干潮時には大きな島になります。潮の満ち引きによって、幻のように姿を変えるので、まさに幻の島ですね！
島には直接上陸することが難しいので、近くまでボートで行き、そこからは歩いて上陸します。幻の島では白く輝く砂浜と透き通る碧い海、澄み渡る空が一面に広がっていることに加えて、付近の海ではカラフルなサンゴ礁や熱帯魚も多数存在しております。
時間の経過によって、空の色に合わせて海とビーチがグラデーション状に色を変えていく様子は格別です。
「幻の島」へのアクセス方法は？
そんな絶景ポイント満載の幻の島へは、どのようにしていくのが良いのでしょうか。幻の島へは、シュノーケリングやダイビングのマリンアクティビティツアーに参加し、ツアー船やボートで行くのが一般的です。
竹富島発のルートと石垣島発のルートがあります。私たちは石垣島発のルートのツアーに参加し、約30分ほどで到着しました。ツアーに参加している人は、どちらかというとカップルや若い人が多かったですが、家族連れの方も多く、到着まではツアーのお兄さんが石垣島や幻の島について話してくれるので退屈になることはありませんでした。
「幻の島」に行く服装・持ち物は？
幻の島に行く際におすすめの服装と、あると便利な持ち物についてご紹介します。
水着や濡れてもいい服装
海に囲まれた島なのである程度、濡れることを想定して、水着や濡れてもいい服で行くと良いと思います。私たちの参加したツアーでは、幻の島の前に近くでシュノーケリングをする予定だったので水着で行きました。また、シュノーケリングやダイビングなどが含まれるアクティビティツアーに参加するのであれば、水着は用意しておくべきでしょう。
サンダルやマリンシューズ
海で泳ぐ予定がない場合でも、海遊びやアクティビティではサンダルがあると便利です。幻の島では浜辺を歩くだけでも楽しいですが、美しい海につい足を入れてみたくなるかもしれません
日焼け止め・サングラス・帽子などの日焼け対策グッズ
幻の島を含む八重山諸島は、日本では最南端に位置しており年間を通して温暖な気候です。晴れの日は、本州の約3倍に及ぶ紫外線量と言われる沖縄本島よりもさらに日差しが強いため、非常に注意が必要です。水着で行動する場合は特に、日焼け対策グッズを用意しておくことをおすすめします。
「幻の島」へ行くためのおすすめのツアーは？
幻の島行きたくなりましたか？ここからは実際に私たちが利用した幻の島に行くツアーを紹介いたします。今回参加させていただいたツアーは石垣島ADVENTURE PiPiさんが開催している「【石垣島/半日】360°海に囲まれた絶景スポット！「幻の島」浜島上陸＆ボートシュノーケリング」というツアーでした。
石垣島ADVENTURE PiPiさんは石垣島や西表島を中心にたくさんの体験アクテビティを開催している事業者さんで、スタッフの人数も多く（若い人が多い）、安心してツアーに参加することができました。このツアーは大人であれば1人7400円で、透明度の高い石垣島の海でシュノーケリングができるのと、幻の島での滞在時間も長く非常に満足度が高いツアーでした。
口コミの評価も高いので、もし石垣島の幻の島に行きたいと思った方はおすすめしたいツアーです。
まとめ
いかがでしたでしょか？幻の島は360度見渡す限り海は広がっており、まさに絶景という景色に圧倒されます。アクセスも簡単なので、石垣島に行った際はぜひ幻の島に行ってみてはいかがでしょうか？ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
