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ヒグマを間近に見れる穴場スポット「サホロベアマウンテン」
サホロベアマウンテンは、北海道上川郡にある日本初のヒグマのサファリパークです。
日本では北海道にしか棲息していないエゾヒグマに出会うことが出来ます。大きな特徴は、日本国内初となるヒグマを放し飼いにした施設で、スウェーデンにある「オッシャ・ベアパーク」をモデルにしたとか。面積は15 haあり、2重のフェンスで囲われています。また、園内にいるヒグマの位置情報については、無線LANと電子タグを使ったシステムを導入して把握しているそうです。
エゾヒグマは日本国内に生息している陸上動物のなかで最も大きく、北海道だけに生息している野生動物になっています。ヒグマを見る方法としては、大迫力の体験が出来るベアウォッチングバスや、それぞれのペースで散策出来る遊歩道コースなどがあります。
サホロリゾートベア・マウンテンのアクセス・営業時間・料金など
施設名 | サホロリゾート ベアマウンテン |
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住所 | 〒081-0039 北海道上川郡新得町狩勝高原 |
アクセス | (1)JR新得駅から車で約15分。 |
営業時間 | 営業時間:9:00~16:00 (最終入場 15:20) 休業:冬季間休業 |
料金 | その他:入場券 大人:1836円・子供:1080円 備考:バス付入場券 大人:2,916円・子供:2,160円 |
駐車場 | あり(無料) 600台 |
公式HP | https://bear-mt.jp/ |
サホロリゾートベア・マウンテンの口コミ・評判は?
像以上に迫力満点でした!小さな子供から大人まで、どの年代でも楽しめます。
普通の動物園と違って、野生の熊の姿は生き生きしていて、本来の自然な姿に感動します。
ぜひ、有料バスに乗ることをオススメ!でこぼこ道を森の中に入って行くと、まるでアトラクション!
どこかに熊が潜んでいるんじゃないかとドキドキ……バスの運転手さんの案内もわかりやすく、話し方に味があって聞き入ってしまいました。また、必ず来たいです!
間近で熊を見れました!ウォッチングバスで園内を周りながら運転手さんが熊の生態について等説明してくれました。バスから間近で熊をみれて、まるで野生の熊をみれた気分になりました。動物園でみれる熊と違った形でとても楽しい体験が出来ました。また行きたいと思います。オススメです!
サホロリゾート内にある熊牧場です。 帯広でレンタカーを借りていって来ました。 入場料は約1,800円、ベアウォッチングバス付きだと約2,900円とやや高めです。 ベアウォッチングバスでは運転手が監視員と連絡を取りながら熊が居る地点まで連れて行ってくれます。 目の前1メートルで見るヒグマはなかなかの迫力。お薦めです。
サホロリゾートベア・マウンテンの口コミを見ると間近で熊が見れた!という意見が多いです。やはりサホロリゾートベア・マウンテンの醍醐味は、動物園にはない放し飼いのヒグマをバスや遊歩道から間近にみれることでしょう。北海道で、熊をみれる動物園は他にもありますが、野生に近い形でみれるのはここだけ。動物園でみれる熊と違った形でとても楽しい体験ができますね。
サホロリゾートベア・マウンテンに実際に行ってきた!
ここからは、実際にサホロリゾートベア・マウンテンに行ってきたのでその様子をレポートしたいと思います。
建物に到着すると出迎えてくれるのが大きなヒグマの剥製。大きさに圧倒されます。
園の周りはこのように2重のフェンスに頑丈に囲まれています。まるでシュラシックパークの映画のようです。
今回私たちは、遊歩道コースへ行きましたが、ベアウォッチングなら1mまでの至近距離でヒグマを見ることができます。
こちらは遊歩道からみたヒグマ。熊さんは広い敷地内を自由に行動しており、自然な様子を見れます。周りに柵がないので、本当に野生のヒグマのようでちょっと怖いですね。
こんな大きなヒグマに森の中で遭遇したらと考えるとゾッとしてしまいます。
施設の中心部にはガラス張りの観察施設「ベアポイント」があります。池にいるニジマスを獲る姿は迫力満天です。ガラス越しにその大きさに圧倒されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?サホロリゾートベア・マウンテンは動物園とは違った形でヒグマを見ることができるの日本で唯一ヒグマだけの動物園で非常におすすめのスポットです。
もし十勝を訪れた際には少し足を伸ばしてサホロリゾートベア・マウンテンに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?